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2007年5月29日 (火)

初めてつくし

 個人的な話を1つ。私が初めて買ったレコードは、ザ・ビートルズの「ヘルプ!4人はアイドル」である。確か中学校2年生くらいの6月の時期だったと思う。

HELP! - 4人はアイドル Music HELP! - 4人はアイドル

アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:東芝EMI
発売日:1998/03/11
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 何でビートルズの「ヘルプ」かというと、友だちが持っていなかったからである。当時の友だちの中に、ウルトラ級のロック好きがいて、当時その人のお兄さんは大学生であって、洋楽を聴いていた。そのお兄さんの影響からか、その友だちも大のロック好きだった。

 それでその友人は、ピンク・フロイドの「ウマグマ」「おせっかい」というプログレからディープ・パープルやザ・ビートルズまで様々なジャンルのレコードを持っていたが、なぜか「ヘルプ」は持っていなかったのである。
 しかし、今になって思えば、マニアな彼は「イエスタディ」を含むEPレコードをたくさん持っていたので、あえて購入する必要がなかったのではないかと思う。当時のEPレコードは、1枚に4曲くらい収録されていたお買い得盤だったのである。

 それで当時の「ヘルプ」はイギリス盤とアメリカ盤とがあり、アメリカ盤には「イエスタディ」が収録されていなかったのである。ジャケットが派手で印象的だったのはアメリカ盤の方だったが、当時の私にとっては「イエスタディ」という世紀の名曲が含まれているいないは大きな差だったので、慎重にイギリス盤を選んで買った記憶があるのだ。

 その当時より少し前のビートルズのレコードは黒色ではなくて、赤い色をしていた。しかし私が購入した頃には黒い色のレコードになっていた。これは少し残念だった。

 ついでにCDについても書くと、初めて買ったCDはギルバート・オサリバンのベスト「アローン・アゲイン」だった。これは何でかというと、80年代の中頃、86年頃だったと思うが、当時のCDはまだ高価で1枚3200円くらいしていた。

ベスト・オブ・ギルバート・オサリバン Music ベスト・オブ・ギルバート・オサリバン

アーティスト:ギルバート・オサリバン
販売元:ビクターエンタテインメント
発売日:2001/05/23
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 ところが店頭でふと目に入ったギルバート・オサリバンのベスト盤は、何と2500円、当時のLPとほぼ同じか安くて(国内盤のLPは2800円だったような気がする)、これはやっぱり買わなければと思い、購入した次第である。
 しかも「アローン・アゲイン」「ゲット・ダウン」「クレア」などの名曲が目白押しで(ベスト盤だから当たり前といえば当たり前のことだが)、内容的にも優れていたからである。

 このあたりから、CDの方がLPを上回る販売実績になり、レコードが衰退していくのであろうが、ひょっとしたら、このギルバート・オサリバンのCDが発端だったのかもしれない。Thank you, Gilbert!


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